南部杜氏の源流ー近江商人といわてー 刊行

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 日本の清酒の成り立ちに欠かせない「杜氏」。とりわけ日本三大杜氏と呼ばれている集団「南部杜氏」「越後杜氏」「丹波杜氏」の中で、岩手県紫波郡紫波町が南部杜氏発祥の地であり、南部杜氏によって拓かれた酒蔵の広がりによって、旧稗貫郡石鳥谷町(現岩手県花巻市)が南部杜氏の里として今日に至っております。
 この起源に迫り歴史文化の壮大なロマンと共に、南部杜氏の歴史を知る一冊がここにあります。現在も四酒蔵様が君臨し、全国新酒鑑評会でも金賞受賞の高い技術と品質を有し、平成29年4月1日には紫波町の地酒で乾杯を推進する条例も施行された岩手県紫波郡紫波町。
 南部杜氏協会会長が発祥の地から20年ぶりに輩出された本年に、山口北州印刷株式会社様から刊行発売されました。この著書は紫波町在住の著者三島黎子氏により2018年4月から2020年3月に岩手日報に連載されたものを単行本化したものです。

◆定価 \1,980(本体\1,800+消費税)A5判260頁
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◆☎019-672-3111 金子新聞販売株式会社 紫波郡紫波町日詰字丸盛214番地1