沿革
1880年~
1887年(明治20年)
紫波郡北郡山村(現矢巾町北郡山)で同村の世話役をしていた金子家本家の金子周知が新聞販売を頼まれる。
1897年(明治30年)7月10日
本家で新聞販売の実務者であった娘婿の金子久次郎が新聞販売権を譲り受けて分家、二代目となる。
1900年~
1913年(大正2年)4月
金子齊三が父久次郎の後を継ぎ三代目となる。
大正末期
赤石村役場(現紫波町北日詰岩手中央農協赤石支所)向いにも進出。店舗を構える。
1935年(昭和10年)6月
乙部村大萱生(現盛岡市大萱生)の住友大萱生金山にも新聞を配達。(昭和17年閉山まで)
1936年(昭和11年)
紫波郡の中心地日詰町役場向い(現紫波町日詰・紫波皮ふ科医院様)に移転。
1940年(昭和15年)11月1日
日詰新聞共同販売所、矢幅新聞共同販売所となり齊三は日詰・矢幅の各共同販売所の所長となる。
1950年~
1952年(昭和27年)6月1日
日刊スポーツの販売を開始。
1952年(昭和27年) 11月1日
各新聞が共同販売から銘柄別の専売制となり、岩手日報社は日詰地区(現紫波地区)に岩手日報直営店を開設。
1952年(昭和27年)
地域の詳しい選挙速報をガリ版で印刷配布。現在も継続中。
1954年(昭和29年)10月5日
日詰新田12-54-1の宅地(現紫波町日詰郡山駅の会社所在地)462㎡を取得。
1956年(昭和31年)2月1日
岩手日報社は直営店を閉鎖、その後を引継ぐ。(1,660部)
1958年(昭和33年)3月1日
朝日新聞・日刊スポーツ他の石鳥谷地区の販売を引継ぐ。
1960年~
1963年(昭和38年)11月1日
岩手日報都南地区(現盛岡市三本柳)の販売を引継ぐ。(750部)
1965年(昭和40年)7月1日
日刊岩手建設工業新聞販売開始。
1967年(昭和42年)7月1日
毎日新聞・スポーツニッポンの日詰地区(現紫波)の販売を引継ぐ。
1968年(昭和43年)4月1日
毎日新聞・スポーツニッポン・産経新聞・サンケイスポーツ他の矢巾地区の販売を引継ぐ。
1968年(昭和43年)6月1日
同新聞の石鳥谷地区の販売を引継ぐ。
1969年(昭和44年)3月1日
日本農業新聞の配達を引受ける。
1969年(昭和44年)10月1日
盛岡タイムスの販売を開始。
1970年代
1970年(昭和45年)9月30日
紫波郵便局から郵便料金後納取扱承認。(第273号)
1974年(昭和49年)1月20日
アベアドレス電動宛名印刷機を導入。
1975年(昭和50年)4月5日
部数管理・領収証発行・入金処理をコンピュータ化する。
1975年(昭和50年)5月20日
従業員東八幡平温泉保養所完成。
1977年(昭和52年)7月9日
金子浩庸が父齊三の後を継ぎ四代目となる。
1980年~
1981年(昭和56年)8月1日
新聞購読料の銀行自動振替開始。
1981年(昭和56年)10月1日
岩手日報都南地区(現盛岡市三本柳)の販売を大志田薫様に譲渡。(2,550部)
1983年(昭和58年)1月
紫波町・矢巾町の65歳以上の独居老人全世帯に役場の協力を得て、岩手日報を新年1月に1ヶ月間無料提供。平成2年から寄付金に変更し、現在も継続中。
1983年(昭和58年)6月10日
石鳥谷地区にミニコミ紙「お茶の間ニュース」の発行を開始。
※朝日新聞社に入社した小尻知博記者が研修を終え盛岡支局に配属。ネタ探しに来店。お茶の間ニュースのワープロ編集を朝日新聞県版に掲載。盛岡支局から他へ転勤。阪神支局で1987年5月3日凶弾に倒れる。
1983年(昭和58年)10月
紫波・矢巾地区へも「お茶の間ニュース」の発行を開始。
1984年(昭和59年)5月21日
日詰郡山駅57-4に土地257㎡を取得、従業員屋根付駐車場建設。
1985年(昭和60年)11月9日
紫波の店舗を新築落成。
1988年(昭和63年)7月1日
会社組織に変更、株式会社金子新聞店を設立。同時期チラシ広告引受け部門を分離、(有)アド・サービスを設立。
1989年(平成元年)4月12日
東京海上火災保険株式会社代理店となる。(現東京海上日動)
1990年~
1990年(平成2年)11月1日
株式会社岩手日報広告社の代理店となる。
1990(平成2年)12月
矢巾町・紫波町・石鳥谷町3町の社会福祉協議会に「歳末助け合い」として寄付。現在も継続。
1993年(平成5年)7月1日
金子新聞販売株式会社に改称。
1995年(平成7年)10月2日
印刷部門分離、(有)カネ高速印刷を設立。
1996年(平成8年)8月30日
矢巾地区を事業を分社、矢巾町又兵ェ新田7-203-3に(有)金子新聞販売矢巾本社を設立。
1997年(平成9年)3月22日
(有)金子新聞販売矢巾本社の新社屋完成。
1997年(平成9年)7月6日
創業110周年の記念祝賀会を盛岡グランドホテルにて開催。矢巾町・紫波町・石鳥谷町3町に記念寄付金を贈呈。
1997年(平成9年)8月
「お茶の間ニュース」休刊。
1998年(平成10年)12月16日
福利厚生施設「安比グランド・アネックス3オーナーズルーム」取得
2000年~
2000年(平成12年)5月25日
矢幅郵便局から郵便料金後納取扱承認。(第1号)
2000年(平成12年)7月7日
金子新聞販売株式会社Webサイト開設。
2003年(平成15年)5月
盛岡市立下橋中学校2学年生の企業訪問受入れを開始。
2004年(平成16年)7月
紫波町立紫波第一中学校2学年生の企業訪問受入れを開始。
2004年(平成16年)11月15日
盛岡税務署署長、玉川勲氏に来社頂き、優良法人表彰状を頂く。
(表敬対象最終年事業年度 至平成15年6月30日)
2006年(平成18年)6月29日
(有)カネ高速印刷を(有)金子新聞販売紫波本社に改称。
2009年(平成21年)7月20日
金子眞也が父浩庸の後を継ぎ五代目となる。
2009年(平成21年)9月3日
東八幡平温泉保養所を、滝浦一彦様に譲渡。
2009年(平成21年) 11月4日
三菱自動車「i-MiEV」電気自動車を、岩手県内第1号車として試験導入。
2010年~
2010年(平成22年) 6月28日
先代の1周忌を迎えるにあたり、救急医療を鑑み、金子新聞販売グループ3センター(矢巾1店・紫波2店)にAEDを設置。
2010年(平成22年)10月18日
創業123年記念事業として、岩手日報社発行『池上彰の新聞っておもしろい!』池上式、 読んで学んで考える3つのステップ、小冊子を、紫波町・矢巾町の教育委員会様を通じて、紫波町・矢巾町の小中学校の全児童生徒さんへ寄贈。
2011年(平成23年)4月4日
朝日新聞の『しつもん!ドラえもん』ポケットブックを、紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町の教育委員会様を通じて、紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町全19小学校の新入学児童の皆様へ寄贈。
2011年(平成23年)12月19日
三菱自動車「minicab-MiEV」貨物用電気自動車を、岩手県内業務利用第1号車として導入。
2012年(平成24年)4月2日
創業125年事業として、朝日新聞の『しつもん!ドラえもん』ポケットブックを、紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町の教育委員会様を通じて、紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町全19小学校の新入学児童の皆様へ寄贈。
2012年(平成24年)4月24日
創業125年事業として、日本新聞協会の『1日3分で学力アップ親子で賢く新聞活用』を、紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町の教育委員会様を通じて、紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町全19小学校・全6中学校の児童・生徒の皆様へ寄贈。
2012年(平成24年)5月15日
創業125年事業として、太陽観測用『日食グラス』を、紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町の弊社より新聞を御購読頂いているお客様へ新聞折り込みにてお届けさせて頂きました。
2012年(平成24年)6月14日
三菱自動車EV用、非常用供給電源「MiEV power BOX」二機を、岩手県内第1号として導入。
2012年(平成24年)7月7日
弊社創業125周年感謝会を盛岡グランドホテル様で開催。
2012年(平成24年)11月3日
超小型電気自動車(COMS:トヨタ車体)を1台試験導入。
2012年(平成24年)12月10日
創業125周年として、矢巾町・紫波町・花巻市(石鳥谷町)に記念寄附金を贈呈。
2013年(平成25年)4月2日
紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町の全19小学校の新入学児童の皆様(656名)へ『しつもん!ドラえもん ポケットブック3』 を寄贈。
2013年(平成25年)4月15日
岩手日報社新聞教育サポート委員会発行(月1回)「こどもニュース」「ジュニアニュース」を矢巾町・紫波町の15小学校と5中学校に御届開始。
2013年(平成25年)4月22日
岩手日報社の『新聞記者図鑑』を、紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町の教育委員会様を通じて、紫波郡(矢巾町・紫波町)・花巻市石鳥谷町全19小学校・全6中学校の児童・生徒の皆様へ寄贈。
2013年(平成25年)7月29日
紫波町商工会を通じての地元企業マッチングで岩手県立紫波総合高等学校2学年インターンシップ開始。
2013年(平成25年)11月28日
日本新聞協会「1日3分で学力アップ!家族みんなで新聞学習」矢巾町・紫波町・花巻市石鳥谷町全児童生徒へ寄贈。
2014年(平成26年)7月22日
日本新聞協会「NIEパンフレット」を矢巾町・紫波町・花巻市石鳥谷町の全児童生徒へ寄贈。
2014年(平成26年)9月1日
東京海上日動火災保険株式会社代理店返上。
2014年(平成26年)10月1日
朝日新聞・日刊スポーツ他の石鳥谷地区の販売を菊池房江様に譲渡。(387部)
2015年(平成27年)4月4日
(有)金子新聞販売矢巾本社の車庫棟新築ならびに作業場改修完成。
2015年(平成27年)5月11日
(有)金子新聞販売紫波本社の移転新築完成。
2015年(平成27年)5月23日
金子新聞販売グループ社屋新築落成感謝会開催(盛岡グランドホテルに於いて)。
2015年(平成27年)6月16日
紫波町日詰字丸盛214番地1に、金子新聞販売株式会社・有限会社金子新聞販売紫波本社・有限会社アド・サービスを移転。併せて、有限会社田村フローリスト”Balloon Flower”様テナント開業。
2015年(平成27年)7月10日
“Cafe Style Bar VIVID”様テナント開業。
2015年(平成27年)7月25日
親子しんぶん教室(紫波会場)の弊社会議室開催開始。
2015年(平成27年)11月24日
エコ・ショップしわ認定第21号:金子新聞販売株式会社
エコ・ショップしわ認定第22号:有限会社金子新聞販売紫波本社
2016年(平成28年)7月12日
希望郷いわて国体・希望郷いわて大会「自転車競技会場地」紫波町へ、 プランター40個・のぼり旗10個を寄贈。
2016年(平成28年)7月29日
「夏休み親子ミッドナイト新聞印刷工場見学」岩手県内初開催。
2017年(平成29年)2月20日
紫波町日詰の旧金子新聞販㈱土地社屋を㈱マーヴェラス・デザイン・スクリーン様に譲渡。
2017年(平成29年)4月1日
弊社公式Webサイトをスマートフォン・タブレット対応に更新。
2017年(平成29年)6月1日
紫波町認知症サポーター養成講座受講。
“Cafe Style Bar VIVID”様、有限会社田村フローリスト”Balloon Flower”様と共に受講し紫波町認知症サポーター取得。
2017年(平成29年)7月22日
創業130周年記念事業part1「親子しんぶん教室」紫波開催。
創業130周年記念事業part2「南極から地球が見える」岩手日報社編集局報道部次長 鹿糠敏和 氏 講演会 (エコ・ショップしわ認定店として環境問題をテーマ)。
2017年(平成29年)7月28日~7月29日
創業130周年記念事業part3「夏休み親子ミッドナイト新聞印刷工場見学」開催。
2018年(平成30年)5月1日
弊社事務所営業時間を変更。
2018年(平成30年)7月2日
新聞折込広告手数料を30年ぶりに改訂。
2018年(平成30年)7月21日
「親子しんぶん教室」紫波開催(令和への変遷をもって本事業終了)。
2018年(平成30年)7月28日
「夏休み親子ミッドナイト新聞印刷工場見学」開催(令和への変遷をもって本事業終了)。
2019年(令和元年)7月1日
紫波郡矢巾町のJR東北本線より西側エリアを大坂一満様に譲渡。
2020年(令和2年)4月1日
新年度からのお申込みから支払い方法を口座振替・クレジットカードのみに業務変更。
(新型コロナウィルス感染症予防対策にて新規契約訪問集金を中止し標準化)
2020年(令和2年)10月1日
家樹株式会社様の代理店となり、家系図作成代行取り次ぎ業務開始。
2020年(令和2年)11月7日
第1回紫波町図書館 地域を知る講座「南部杜氏の源流をひもとく」協賛開催。
同年9月「南部杜氏の源流ー近江商人といわてー」岩手日報連載を単行本化 刊行
2018年4月~2020年3月まで連載:著者 三島黎子 発行:村井権兵衛を語る会 印刷:山口北州印刷株式会社
記念事業として2020MissSAKEJapan松井詩さんゲスト参加を協賛。
2021年(令和3年)2月1日
弊社グループ「矢巾販売センター(有限会社金子新聞販売矢巾本社)」の対応業務を「紫波販売センター(金子新聞販売株式会社・有限会社金子新聞販売紫波本社)」と統合し、早朝配達業務の矢巾作業所となる。
2022年(令和4年)1月31日
有限会社金雄新聞販売紫波本社テナント「Balloonflower様」が退去移転。
2022年(令和4年)7月1日
第二期BEV(バッテリー式電気自動車)TOYOTA C+pod(超小型モビリティ)を三菱自動車「minicab-MiEV」貨物用電気自動車から車両入れ替え導入。
2022年(令和4年)9月26日
福利厚生施設「安比グランド・アネックス3オーナーズルーム」を山根高志様に譲渡。
2022年(令和4年)10月22日
ヘアサロン”sosobu by Lunon”様テナント開業。
2022年(令和4年)12月1日
弊社グループ:有限会社アド・サービス 電気自動車用充電機設置運用事業開始。
EV Charge IINA SPOT (金子新聞販売)
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